天使の梯子を読んでみて [読書]
久々に本を読んでみようと手にした本は『天使の梯子』(著作:村山由佳)
恋愛小説にあたる当本は、恋愛ご無沙汰な僕に懐かしい記憶を思い出させるのに充分でした。まだ半分くらいしか読んでないけれど、ぜひ読んでみてほしいですねー。
男性なら何となく共感できるというか、中学高校時代に抱いた憧れとか思い出せたりするかも。もちろん女性だって楽しく読めますよ~。
追記:
布団の中で、一気に読み上げてしまいました。なんか途中で切り上げられなくって、読み終えたら午前4時前・・・。
人の死を喜ぶ人なんてあまりいないだろうけれど、その死が突然で、直前に彼(彼女に)ひどいことを言ったりしたりして謝れなかったりしたら、やっぱりトラウマになるんだろうか。でも分からなくもない、そんな気がする。かつて交流のあった人で、合致とまでは行かなくても夏姫のような性格で境遇の女性を思い出すことも出来たし。
あくまでフィクションで、ラストは綺麗な終わり方だけど、ひょっとすると現実でもありえそうな、分かりやすい小説でした。
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